矢掛の街並み
下道氏公園を後にし、国道486号線を西へ西へと車を走らせていると、数分で矢掛の中心地にたどり着きます。
矢掛の中心部は、江戸時代、参勤交代の宿場町として栄えたところです。江戸への行き来を何度となく繰り返した諸大名が立ち寄った宿場町ということで、当時諸大名や公家の常宿とされた本陣石井家も当時の繁栄ぶりを今に伝えています。
さすがに、町全体が当時の風情をそのまま残し、というわけにはいきませんが、それでもなんとなく歴史を感じさせる町並みを残しています。印象としては倉敷と若干ダブりますね。

ここはかつて宿場通りだったところの東の端にある無料駐車場です。
ここに車を留めて、かつての宿場町を歩いてみました。

看板に味があると思いませんか?『電話七番』というのがなんとも歴史を感じさせます。

ここは六番なのだそうです。

京都のお菓子屋さんみたいな感じです。

廃屋のような感じでしたが、この建物自体が、昭和の雰囲気を強烈に醸し出しています。

これもなんとなく趣きがありますね。

道の看板はもちろん、

自動販売機も観光地としての雰囲気を演出しています。

この写真だけを見ると、なんとなく温泉地のような風情です。温泉地というとちょっと実際とはニュアンスが違いますが、観光地としての整備を意識されていることはよく感じることができました。

これは脇本陣高草家で、江戸時代には本陣石井家の補佐的な役割を担っていた宿屋です。なんと今でも住んでおられるそうです。
隣が個人商店で高草商店みたいな名前だったと記憶しているのですが、もしかしたら関係あるかもしれませんね。
本当言うと、この通りで一番のメインは本陣石井家ですが、本陣石井家については別ページにて取り上げますのでそちらをご覧になってください。